Gate.ioの日本人利用はできない？違法性や日本語対応の有無について解説

Gate.ioは草コイン（ミームコイン）を取引する上では欠かすことできない海外仮想通貨取引所の1つですが、金融庁の認可を受けていないため日本人でも安全に利用できるのか気になっている方も多いのではないでしょうか。

本ページでは、Gate.ioの日本人利用に違法性がない理由や制限国に関する情報、日本語対応について海外仮想通貨取引所が初めての方でも分かりやすく解説していきます。

Gate.ioは日本人が利用しても違法性なし

結論から言うと、Gate.ioは海外仮想通貨取引所であるため金融庁の営業ライセンスは取得していませんが日本人が利用したとしても違法性は皆無です。

日本での営業ライセンスを保有していない取引所が日本人に対しサービスを提供している場合、「資金決済法第63条の2の規定」に接触することとなりますが利用者に対して法的規制は定められていません。

違法性を問われる場合は、Gate.io運営会社でありサービスの利用自体は個々人の自己判断に委ねられてるのが現状です。

海外仮想通貨取引所の違法性について詳しく知りたい場合には、海外仮想通貨取引所の違法性を参考にしてください。

2024年7月23日より日本人の新規登録を禁止に

Gate.ioは日本人が利用することに違法性がありませんでしたが、2024年7月23日より日本人の新規登録を禁止し既存ユーザーがのみ利用継続を認めると方向性の転換を図りました。

さらに、8月29日にはWebX2024にてCEOのリン・ハン氏が日本市場に本格的に参入するためにライセンスの取得に向けて動いていることを発表しています。

それに伴い、Gate.iが日本のライセンスを完全に取得した場合はグローバル版からの締め出しが行われ充分なサービスを受けられなくなってしまうことを意味します。

既に、アメリカやカナダではレバッジやオリジナルトークンを利用した取引に制限が設けられており全てのサービスを利用することができなくなっています。

そのため、国内取引所よりも優れたサービスを享受したいのであればBybitなどの海外取引所へ移行することを推奨します。

Gate.ioは日本語対応しているものの不完全

Gate.ioは、日本語表示に対応しているものの完璧な表現ではなく所々ニュアンスを汲み取って上げる必要がある場合があります。

ただし、英語表示するよりも圧倒的に利用しやすくUI自体も洗練されているため操作性などに戸惑うことはまず無いでしょう。

懸念点としては万が一トラブルに回れた際に、英語で問い合わせる必要がでてくる点ですがDeepLやChatGPTを活用することで大凡のことは解決することが可能です。

少しでも手間を掛けずに安心して利用したい場合には、日本語対応に優れているBybit（バイビット）やBitget（ビットゲット）の利用を検討してみるのも手でしょう。

Gate.io（ゲート）を日本人が利用するメリット

口座開設が簡単

Gate.ioでは2022年9月30日以降、本人確認手続きを完了させないと各種サービスを利用することができなくなってしまいましたが必要書類を手元に用意しておくことで1分程度で口座開設を済ませることが可能です。

本人確認手続きには顔認証も含まれているため、パソコンから行うよりもスマホアプリで手続きを進めるほうがより簡単に行うことができます。

Gate.ioの口座開設時の注意点などは、Gate.io（ゲート）の登録・口座開設方法を参考にしてください。

取り扱い通貨数が1,700種類以上

Gate.ioは、取り扱い通貨数が1,700種類以上と業界最高水準の取引環境を提供しています。

世界最大の仮想通貨取引所であるBinance（バイナンス）でも取り扱い通貨数が400種類前後であることを考慮すると、如何に種類が多いかが分かるはずです。

他取引所では取り扱われていないような草コイン（MEMEコイン）なども豊富で、Tier1取引所で上場する前に仕込むことができれば大きな利益を上げることも可能です。

Gate.io（ゲート）の口座開設方法

Gate.ioの口座開設・登録方法は次のとおりです。

Gate.ioの日本人利用に関するよくある質問