Bybit(バイビット)の全5アカウントの違いとは | 統合取引アカウントに変更するべきかを徹底解説

Bybit(バイビット)には利用するサービスに応じてアカウントと呼ばれる口座が用意されており、各サービスによって使い分ける必要があります。

そこで当ページでは用途が分かりづらい各アカウントの違いや特徴について徹底解説していきます。

目次
当サイト限定!口座開設で最大10万USDTが当たる

当サイトからBybitに口座開設した方限定で、特賞10万USDT(約1,600万円)やFI観戦ツアーが当たるキャペーンを実施中!

Bybitの全5アカウント比較一覧

Bybitのアカウントは下記5つが用意されており、それぞれのアカウントの利用用途は下記のとおりです。

アカウント名利用用途
資金調達アカウントP2P取引、クレジットカードでの購入
資産運用(ステーキングやマイニング)
現物アカウント現物取引
契約アカウントデリバティブ取引
(USDT建、アルト建)
USDCアカウントデリバティブ取引
(USDC建)
統合取引アカウント(UTA)現物アカウント、契約アカウント、USDCアカウントが
まとめられたアカウント

統合取引アカウント(UTA)は2023年以降にBybitの口座開設したユーザーには自動的に提供が行われており既存ユーザーにおいても任意で変更することが可能となっています。

Bybitの口座開設手順については、Bybit(バイビット)の口座開設・登録のやり方を参考にしてください。

Bybitの全5アカウントの特徴

それぞれのアカウントによって特徴やメリット、デメリットが異なるため順に解説していきます。

資金調達アカウント

Bybitの資金調達アカウントでは、法定通貨と仮想通貨の取引やNFTなど下記サービスを利用する場合の口座です。

資金調達アカウントで利用できるサービス
  • 仮想通貨での入出金
  • 法定通貨での仮想通貨の購入(P2Pやクレジットカード)
  • 法定通貨での仮想通貨の売却(P2P)
  • 法定通貨での出金
  • 資産運用
  • ローンチパッド
  • 取引BOT
  • 暗号資産ローン
  • NFTの売買
  • 機関レンディング

仮想通貨での入出金を行う場合には、それぞれの手続時に現物アカウントと資金調達アカウントを切り替えることで行うことができます。

なお、それぞれのアカウントに入っている資金を合算して送金することはできないため必要に応じて振替処理を行う必要があります。

現物・契約・USDCアカウント

Bybitの現物・契約・USDCアカウントでは、名称の通りそれぞれ現物取引、契約取引・USDC無期限取引を行うことができます。

それぞれのアカウントで取引が可能な取り扱い通過については、Bybit(バイビット)の取扱通貨を参考にしてみてください。

統合取引アカウント(UTA)

Bybitの統合取引アカウント(UTA)は、2023年1月から新たに導入されたアカウントで各種取引サービスを1つの口座で利用することができます。

現時点で対応している取引商品は下記のとおりです。

統合アカウント(UTA)で利用できるサービス
  • 現物取引
  • 現物マージン取引
  • インバース契約
  • USDT無期限契約
  • USDC無期限契約
  • USDCオプション
  • USDC先物

統合取引アカウントでは各仮想通貨のレートが下記計算式に基づいて算出される仕組みとなっており、通貨によっては市場価格よりも低く設定されてしまっています。

統合取引アカウントの各仮想通貨のレート算出方法

総資産価値(USD建て) = 資産の数量 × 仮想通貨の価格(USD建て) × 交換レート

また各仮想通貨の適応レートは下記のとおりです。

仮想通貨適応レート
USDC100%
USDT99.5%
BTC95%
ETH95%

2023年以降にBybitの口座を新規で開設したユーザーは自動的に統合取引アカウントでサービスの提供が行われていますが、それ以外の既存ユーザーにおいては任意で変更することができます。

統合取引アカウントにすることによってメリットがある一方でデメリットもあるため順に解説していきます。

統合取引アカウント(UTA)に変更するメリット

統合取引アカウントに変更するメリットは下記の5つです。

統合取引アカウントに変更するメリット
  • 振替処理の手間を省ける
  • 資産運用の効率化
  • USDT・USDC以外の仮想通貨を証拠金として利用できる
  • 現物マージン取引のレバレッジが最大10倍
  • 3種類のマージンモードに対応

それぞれ順に解説していきます。

振替処理の手間を省ける

統合取引アカウントではこれまで各種取引サービス間で資産の振替を行う必要があったものを1つのアカウントで共有できます。

これによりシームレスな取引が可能となり機会損失を防ぐことにも繋がります。

資産運用の効率化

統合取引アカウントではデリバティブ取引で発生している含み益を証拠金として利用することができるため、複利での運用が可能となります。

また各種取引サービスの資産残高が合算して算出されるので、例えばUSDT無期限で損失が発生している場合であってもUSDC無期限で損失以上の含み益が発生している場合であれば自動的に相殺を行ってくれるためロスカットを防ぐことができます。

USDT・USDC以外の仮想通貨を証拠金として利用できる

統合取引アカウントでは契約アカントでは証拠金として利用することのできないUSDTやUSDC以外の仮想通貨70種類以上がサポートされています。

これによりステーブルコインを保有していない場合であってもデリバティブ取引ができるほか、利益確定をしたくないアルトコインを証拠金として利用できるため取引の幅が大幅に広がります。

現物マージン取引のレバレッジが最大10倍

通常の現物アカウントではマージン取引を行う場合最大でも3倍までのレバレッジに制限されていますが、統合取引アカウントでは最大10倍までレバレッジを上げることができます。

3種類のマージンモードに対応

統合取引アカウントでは、分離マージン・クロスマージン・ポートフォリオマージンの3種類のマージンモードに対応しています。

それぞれのマージンモードの違いは次のとおりです。

スクロールできます
分離マージンクロスマージンポートフォリオマージン
対象商品現物
USDT無期限
USDC無期限
先物契約
現物
マージン取引
USDT無期限
USDC無期限・先物契約
オプション
現物
マージン取引
USDT無期限
USDC無期限
先物契約
オプション
基準要件なしなし純資産
1,000ドル相当以上
ポジションモードワンウェイモード
ヘッジモード
ワンウェイモード
ヘッジモード 
ワンウェイモード
証拠金率該当なし必要証拠金率維持証拠金率必要証拠金率
維持証拠金率
資産モード単一資産モード ※1複数資産モード※2  複数資産モード※2
レバレッジ設定制限なし両建て時は、
同一のレバレッジのみ可
該当なし
強制決済価格実際の強制決済価格 推定の強制決済価格推定の強制決済価格
強制決済トリガー基準強制決済価
(マーク)
証拠金維持率100%証拠金維持率100%
 現物マージン取引対応
デリバティブポジションの損益相殺
含み益での新規ポジション構築
自動証拠金補充機能対応
借入対応
※1:例、USDTはUSDT契約の取引にのみ、USDCはUSDC契約にのみ使用可。
※2:デリバティブ取引を行う場合、担保資産はすべてドルに換算。

統合取引アカウント(UTA)に変更するデメリット

統合取引アカウントに変更するデメリットは下記の1つです。

統合取引アカウントに変更するデメリット
  • 統合取引アカウント(UTA)変更前のアカウントには戻せない

統合取引アカウント(UTA)変更前のアカウントには戻せない

標準アカウントから統合取引アカウントへ変更してしまった場合、以前のアカウントで戻すことはできない仕様となっています。

それぞれの用途ごとに口座分けされたアカウントに慣れている場合には、テストネットで操作性を確かめるなどし統合取引アカウントにするべきかを慎重に考える必要があります。

ただし、サブアカウントを作成することで新たに標準アカウントと統合取引アカウントを合計20個まで用意することができます。

そのため万が一、変更後不便に感じた場合にはサブアカウントを作成するのも一つの手でしょう。

テストネットの登録方法や使い方は、Bybit(バイビット)デモ口座開設方法を参考にしてみてください。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

目次