Bybit（バイビット）サブアカウントの使い方 | 作り方・資産振替・切替方法などを解説

仮想通貨のトレードを行う際に利益を出金せずに管理できる方法があると便利だと感じている方も多いのではないでしょうか。

仮想通貨取引所のBybit（バイビット）ではサブアカウント機能と呼ばれる、1つの登録情報で証拠金を分離し別々のアカウントを保有できる機能が用意されています。

そこで当ページではBybitのサブアカウント機能を作成する方法を徹底解説していきます。

Bybitについて詳しく知りたい方は、Bybit（バイビット）の使い方を参考にしてみてください。

Bybit（バイビット）のサブアカウント機能とは

Bybitのサブアカウント機能とは、その名称の通りメインアカウントは別にサブアカウントを保有することができる機能で最大20個まで作成することが可能となっています。

これにより1つのアカウントで得た利益を送金することなく、簡単にもう片方の口座に移行できるため利益の保護を行えるほか、それぞれのアカウントで違った時間軸でトレードを行うことが可能となります。

Bybit（バイビット）のサブアカウント機能のメリット

Bybitのサブアカウント機能のメリットとしては下記4つあります。

最大20個のサブアカウントが作成可能

Bybitではメインアカウント1つに加えて、サブアカウントを最大20個まで作成することが可能となっています。

作成したサブアカウントは状況に応じて凍結や削除も行えるため、標準アカウントと統合アカウントの設定を変更したい場合にも柔軟に対応することができます。

またプロのトレーダーに資産を預け運用してもらう委託運用サブアカウントも作成が可能となっており、こちらは作成時点で別途設定する必要があります。

複数の資金口座として管理が可能

サブアカウントを複数個作成することで、複数の取引戦略に応じてトレードを行うことが可能となります。

例えば、長期売買目線で運用する口座と短期売買目線で運用する口座を切り分けることでリスク管理を簡略化することができます。

また資金を分離することで過度に無駄なポジションを取りにくくなるため節度のある取引を心がけることもできます。

取引アカウントの種類を切り替えできる

Bybitでは2023年以降に口座開設した場合、自動的に統合アカウント（UTA）で取引口座が作成されてしまいます。

しかし、サブアカウントを利用することで標準アカウントと統合アカウント（UTA）の2種類を設定することが可能となります。

それぞれのアカウントの違いについては、Bybit（バイビット）の全5アカウントの違いを参考にしてください。

振替手数料ゼロ

メインアカウント、サブアカウントともに資産の振替手数料は一切発生しません。

ただし、サブアカウントから別のサブアカウントへの資産振替には現状対応しておらず必要に応じて一度メインアカウントへ資産を戻す必要が生じてしまいます。

Bybit（バイビット）のサブアカウントを作成・有効化する方法

Bybitのサブアカウントを作成・有効化する方法は次のとおりです。

Bybit（バイビット）のサブアカウントにログイン・切り替える方法

Bybitのサブアカウントへのログイン・切り替える方法は次のとおりです。

Bybit（バイビット）のサブアカウントにへ資産振替方法

Bybitのサブアカウントへの資産振替方法は次のとおりです。

Bybit（バイビット）サブアカウントに関するよくある質問