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日本人のMEXC利用は違法? | 金融庁の関係と利用するメリット・デメリット

当ページを訪れた方の中にはMEXCの口座開設を検討しているものの、金融庁から警告を受けていることを理由に日本人が利用することに違法性があるのでは?と躊躇しているかたも多いのではないでしょうか。

MEXCに限らず多くの海外仮想通貨取引所が警告を受けているのが現状ですが、法的観点から見た場合どうなのか理解しておくことは重要です。

そこで当ページでは、日本人がMEXCを利用することの違法性や金融庁からの警告の概要について分かりやすく解説していきます。

MEXCについての全体情報を詳しく知りたい場合には、MEXCの使い方を参考にしてみてください。

目次

日本人がMEXCを利用することは違法ではない

結論から言うと、日本人がMEXCを利用することは法的観点から見ても違法性は無いため安心して口座開設を行いましょう。

MEXCは2023年3月に初めて金融庁より「無登録で暗号資産交換業を行う者の名称等について」と警告を受けており、これにより利用を敬遠している方も一定数いる状態かと思われます。

ですが、同警告時には他の大手海外仮想通貨取引所であるBybit(バイビット)Bitget(ビットゲット)なども名指しされてはいるものの2024年4月時点でも問題なく利用することができています。

またこのような警告は、海外FX業者であるXMやFXGTにおいても最大10年程度前から行われているものの口座開設やサービスの利用に制限が発生したことはありません

これらの警告は取引所が日本居住者に対して営業活動を行っていることに対してであり、個人の裁量で利用する分には問題がありません。

MEXCが金融庁ライセンスを取得する可能性

MEXCはシンガポールに拠点を構える海外仮想通貨取引所であるため、金融庁の許可を受けることなく日本人に対し営業を行っています。

Binanceのように金融庁の認可を受けた国内取引所を買収することで、MEXCが金融庁ライセンスを取得することも可能ではありますが同取引所でこのような対応をする可能性は非常に低いでしょう。

これまで、クラーケンやコインベースなどの国際的大手取引所が国内に参入してきましたが規制の高さによる自由度の低さから徹底を余儀なくされています。

またMEXCの強みは、1,600種類を超える仮想通貨を取り扱っていることや最大レバレッジ200倍であることを考慮すると実現不可能な日本市場ではシェアを獲得することは困難であることは言うに固くありません。

同様に金融庁から警告を受けている、Bybitは日本市場から徹底しない旨を担当者から確認済みです。

MEXCの日本人ユーザーは50万人以上

MEXCは全世界170カ国の国や地域に1,000万人を超えるユーザーを獲得していますが、その内50万人以上が日本人ユーザーであることを公表しています。

DiscordやTelegram上では公式の日本語コミュニティも形成されておりアクティブユーザーも多いため、海外仮想通貨取引所が初めての方でも安心して利用することができます。

もしもサービス利用時に疑問点が発生した場合などは、気軽にカスタマーサポートや日本語コミュニティで質問してみましょう。

日本人がMEXCを利用するメリット

日本人がMEXCを利用するメリットとしては主に以下の5つです。

日本人がMEXCを利用するメリット
  • 本人確認(KYC)不要
  • 最大レバレッジ200倍
  • 有望仮想通貨の取扱が最速
  • エアドロップの頻度が多い
  • 日本語表示・サポートに対応

それぞれの特徴については順に解説していきます。

本人確認(KYC)不要

MEXCは本人確認(KYC)を行うことなく、取引を開始することができると共に50BTC相当/日の出金が可能となっています。

通常、大多数の取引所ではアンチマネーロンダリングの観点から本人確認が義務付けられており取引を開始するまでに少々時間を要してしまいます。

またそれ以上の出金を行いたい場合には、各本人確認レベルまで手続きを済ませることで最大200BTC/日まで緩和させることができます。

本人確認レベル出金限度額
本人確認なし50BTC相当/日
レベル180BTC相当/日
レベル2200BTC相当/日

最大レバレッジ200倍での取引が可能

MEXCはシンガポールに所在を置いている取引所のため、日本国内の取引所のように最大レバレッジが2倍に制限されておらず200倍まで賭けることができます。

板取引でありながら最大レバレッジ200倍を利用できる取引所はMEXCのみとなっているため少額の資金から大きく勝ちたい方にとっては絶好の取引所であると言えます。

また、ゼロカットシステムが採用されているため追証を心配することなく利用できる点もポイントが高いと言えるでしょう。

主な取引所に於ける最大レバレッジは下記の通りです。

取引所最大レバレッジ
125倍
200倍
20倍
(日本人の利用禁止)
レバレッジ取引廃止
2倍
2倍

有望仮想通貨の取扱が最速

MEXCでは常にトレンドを先取りする姿勢を見せているため、CEX最速で新たな仮想通貨が続々と取扱開始されます。

そのため、有望な仮想通貨を早い段階から仕込むことが可能となっています。

芝コインの事例を紹介すると、MEXC上場から約1ヶ月後にBINANCE上場となっており仮にMEXC上場時に購入し保有し続けていた場合は約110倍の利益を得られたことになります。

このように少ない金額からでも大きな利益を見込める可能性のあるMEXCは草コイン投資家を始め多くの仮想通貨ユーザーから魅了的な取引所として重宝されています。

エアドロップの頻度が多い


MEXCでは最大週7回のペースでエアドロップキャンペーンを実施しており、$MXの保有や先物取引をするだけで参加することができます

$MX保有によるエアドロップでは申込み申請さえ行えば必ず貰うことが可能で。先物取引では取引高に応じて当選確率がアップする仕組みとなっています。

日本語対応!日本人を雇用した万全のサポート体制

MEXCは日本語に完全対応しています。

また日本人のサポートを雇用しているため、日本語でのチャットサポートやメールサポートにも完全対応しており初めての海外取引所でも安心して利用することができます。

MEXCの登録・口座開設方法

MEXCの登録・口座開設方法は次の通りです。

STEP
登録ページへ
STEP
アカウント情報の入力

メールアドレス、パスワードを入力し利用規約を確認の上「新規登録」をクリックします

STEP
セキュリティ検証

右上に表示されている絵柄の順に選択し「OK」をクリックします

STEP
メールアドレスの認証

メールアドレスに認証コードが届くのでコピペし「確認」をクリックします

口座開設後の二段階認証設定方法などは、MEXCの口座開設・登録方法を参考にしてください。

日本人がMEXCを利用するデメリット

日本人がMEXCを利用するデメリットは主に次の2つです。

日本人がMEXCを利用するデメリット
  • 先行者利益が大きい分リスクもある
  • 日本円建での取引はできない

それぞれのデメリットについては順に解説していきます。

先行者利益が大きい分リスクもある

MEXCではCEX最速で取扱が開始される通貨も豊富なため、早い段階から購入することができる一方で流動性の観点からボラティリティが大きくなってしまう可能性が非常に高くなっています。

通貨によっては売却したいにも板がないといった事態もあり得るため、流動性を考慮した上で取引を行うことを推奨します。

日本円建での取引はできない

MEXCに限らず海外仮想通貨取引所全てに当てはまることではありますが、日本円建てでには対応していません。

ただ、クレジットカード決済を利用して入金を行うことで購入対応通貨であれば日本円建での取引を行うことも可能です。

MEXCの日本人利用に関するよくある質問

MEXCは安全性や信頼性に問題はありませんか?

MEXCは日本でデジタルマーケティング企業「canow」と業務提携を結んでいる他、ブロックチェーン「Avalanche」や取引所「Bybit」とも戦略的提携を行っています。また1日あたりの取引高は17億ドルを超えており取引所ランキング6位と安定した運営を行っていることが伺えます。

参考:中国の有力な暗号資産取引所MXCと業務提携を締結

MEXCは日本円で取引することができますか?

MEXCでは日本円での取引には対応していません。ですが、クレジットカード入金を利用することで実質的に日本円で入金することは可能です。

MEXCを日本人が使えなくなる可能性はありますか?

MEXCを日本人が使えなくなる可能性は少なからずあります。ですが、万が一使えなくなる場合であっても事前告知が入るため資金が引き出せなくなることはありません。

使えなくなる可能性を考慮して、別の取引所を用意しておきたい場合にはBybit(バイビット)の口座開設を済ませておきましょう。

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