|
|
二級河川境川流域は、市域の約6%(57km2)を占めており、市内には逢妻男川、逢妻女川など4河川があります。境川流域は、流域の都市化が著しく、治水対策のみでは浸水被害の防止を図ることが出来ないことから、昭和57年から総合治水対策を実施しています。
|
設置
年度 |
所在地 |
事業名称 |
調整方法 |
整備期間 |
対策量(m3) |
河川名 |
S63 |
白山町 |
道願池特定保水池事業 |
ため池改修 |
S62〜H1 |
7,125 |
逢妻女川 |
S63 |
中田町 |
高岡公園整備工事 |
平面切下 |
S63 |
51,500 |
逢妻女川 |
H11 |
栄生町2丁目 |
流域貯留浸透事業(コブト池) |
ため池改修 |
H6〜11 |
13,000 |
逢妻女川 |
H13 |
山之手6丁目 |
流域貯留浸透事業
(山之手小学校) |
地下貯留 |
H13 |
1,000 |
猿渡川 |
H14 |
三軒町6丁目 |
流域貯留浸透事業
(衣丘小学校) |
地下貯留 |
H14 |
1,300 |
逢妻男川 |
H14 |
宮町4丁目 |
流域貯留浸透事業(丸薮池) |
ため池改修 |
H13〜14 |
12,200 |
逢妻女川 |
H15 |
朝日町6丁目 |
流域貯留浸透事業
(朝日小学校) |
地下貯留 |
H15 |
1,600 |
逢妻女川 |
H17 |
田町2丁目 |
流域貯留浸透事業
(小清水小学校) |
地下貯留 |
H17 |
1,400 |
逢妻女川 |
H17 |
新町3丁目 |
流域貯留浸透事業(長迫池) |
ため池改修 |
H16〜17 |
4,000 |
逢妻女川 |
H17 |
美山町4丁目 |
流域貯留浸透事業
(美山小学校) |
地下貯留 |
H17 |
1,600 |
逢妻女川 |
H19 |
宮上町4丁目 |
流域貯留浸透事業(峠池) |
ため池改修 |
H18〜19 |
3,000 |
逢妻女川 |
|
 |
|
 |
|
湛水実績区域等の情報提供及び協力のお願い |
平成12年9月の東海豪雨を受けて、豊田市では「総合雨水対策マスタープラン」を策定し「行政・市民・事業者」がみんなで行う、新しい雨水対策を推進していくこととしました。豊田市では「総合雨水対策マスタープラン」により、想像を超えるような大雨の際にも浸水被害が大きくならないように、関係各課において水害等に関する情報提供を行うとともに、市民の皆さんに協力をお願いします。 |
|
土地の埋立て・嵩上げを計画
されている方へ |
|
(1)谷地や窪地の埋立て
(2)湛水実績のある低農地の嵩上げ
⇒今まで溜まっていた雨水が別の場所に移動する為、周辺で新たな浸水被害が発生する恐れがあります。 |
 |
|
|
 |
|
|
■ |
上記のような影響を生じる可能性のある土地の埋立てや嵩上げは、極力行わないようにして下さい。(土石採取後の嵩上げについても同様です。) |
■ |
やむなく埋立てや嵩上げを行う場合は、周辺への浸水影響を防止する措置をとるようにして下さい。(具体的な内容については河川課が相談に応じます。) |
|
|
|
《参考資料》 |
◎防 災 マ ッ プ |
: |
東海豪雨時に実際に湛水した区域を表示しています。この区域では今後も湛水する可能性が大きいといえます。 |
◎洪水ハザードマップ |
: |
今後起こりうる雨水災害を想定し、浸水想定区域を表示すると共に、避難所等の防災情報も提供致します。 |
|
|
注1)現在宅地である土地の浸水被害を解消するための嵩上げは除きます。
注2)このお願いは、法令等にもとづく強制的なものではありません。
注3)1,000m2以上の開発を行う場合は、愛知県開発許可基準、豊田市宅地開発等に関する指導要綱もご覧ください。 |
|
■関係課 |
|
建設部河川課、社会部防災対策課、産業部農地整備課、農林課
都市整備部都市計画課、開発審査課、建築相談課 |
■問合せ |
|
詳細については河川課まで Tel 0565(34)6672 (内)25151 |
|
豊田市総合雨水対策マスタープラン |
詳しくは豊田市HP(http://www.city.toyota.aichi.jp/shisei/gyoseikeikaku/shimin/1007524.html)をご覧下さい。 |
豊田市洪水ハザードマップ |
詳しくは豊田市HP(http://www.city.toyota.aichi.jp/kurashi/bousaibouhan/1002342.html)をご覧下さい。 |
雨水貯留浸透補助制度 |
雨水の流出抑制効果、水循環機能の再生、雨水利用を目的に雨水貯留浸透施設設置に関して、その工事費の一部を補助します。 |
※施設の購入後、施行後の申請は認められません。 |
○ |
雨水貯留施設(H18年4月より申請窓口が河川課に変更になりました) |
|
雨水を貯留タンクに一時的に貯めることにより、庭木の散水や防火用水といった雨水利用や、治水上の雨水対策にもつながります。 |
○ |
雨水浸透施設 |
|
雨水を地中に浸透させる施設で、浸透ます、浸透トレンチ(有孔管)、浸透側溝、透水性舗装が補助の対象となります。本来の自然な形である水循環機能の再生や、治水上の雨水対策にもつながります。 |
○ |
補助制度 |
|
・「豊田市雨水貯留浸透施設補助金交付要綱」
・「豊田市雨水浸透施設設置基準」
に準じたものを対象とします。 |
※申請様式共々、ダウンロードしていただけます。 |
○ |
補助額 |
|
施設 |
規模 |
補助率 |
上限 |
備考 |
一般の新設
雨水貯留槽 |
100L以上300L未満 |
2分の1 |
30,000円 |
|
300L以上1m3未満 |
2分の1 |
50,000円 |
|
1m3以上 |
2分の1 |
60,000円 |
|
治水型新設
雨水貯留槽 |
指定メーカー改造品
(150L、200L、300L) |
2分の1 |
55,000円/基 |
|
浸透ます |
内径又は内法200mm以上 |
2分の1 |
8,000円/基 |
|
浸透トレンチ |
口径50mm以上 |
2分の1 |
8,000円/m |
|
浸透側溝 |
内幅150mm以上 |
2分の1 |
4,000円/m |
|
透水性舗装 |
透水性材40mm以上
路盤材厚100mm以上
フィルター砂50mm以上 |
2分の1 |
1,000円/m2 |
|
1件当たりの補助上限額 |
200,000円 |
|
|
*1,000円未満は切り捨て |
 |
○ |
パンフレット |
|
下の『図を拡大』をクリックすると、パンフレットが拡大して表示されます。 |
|
|
|