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愛知県では、境川流域及び猿渡川流域の33の県管理河川の工事及び維持管理を行っています。 |
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境川流域及び猿渡川流域の県管理河川一覧表 |
本川 |
一次支川 |
二次支川 |
境川 |
五ヶ村川 |
明徳寺川、岡田川 |
石ヶ瀬川 |
鞍流瀬川 |
砂川、明神川、皆瀬川 |
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正戸川 |
阿野川 |
発杭川、井堰川、茶屋川、若王子川、前川、小石川、新寺田川、井守川 |
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逢妻川 |
恩田川、後川、流れ川、水干川 |
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逢妻女川 |
布袋子川 |
逢妻男川 |
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猿渡川 |
下り松川、森前川 |
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吹戸川 |
割目川 |
石田川 |
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現在の河川事業進捗状況と整備予定について |
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(PDFファイル:215KB) |
(PDFファイル:129KB) |
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(PDFファイル:207KB) |
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これまでの主な取り組み |
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愛知県では、特に流下能力が低い下流部を中心に、河川整備を実施してきました。
これまでに実施している主な工事箇所には、「JR東海道本線境川・逢妻川橋梁」の改築工事があり、平成11年度に事業着手し、平成18年度にすべての工事が完了しました。 |
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JR東海道本線境川・逢妻川橋梁改築工事の概要 |
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①橋梁の架替の必要性
元の橋梁の橋脚は、間隔等が狭く流水を安全に流すことが出来ませんでした。また、今後、河川改修により川幅が広くなり、河床も掘り下げられるため、元の構造では対応できなくなり、架替が必要となっていました。
②橋梁の概要
本橋は、鉄道橋ではまだ実施例は少ないエクストラドーズド橋という形式の橋梁です。 |
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エクストラドーズド橋とは |
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エクストラドーズド橋は、桁外に斜ケーブルを設置することにより、斜張橋と近似した外観形状となっています。しかし、斜ケーブルの設置角度が、斜張橋よりも鋭角になっているため、斜ケーブルは桁を吊るというよりも桁に圧縮力を作用させる機能により自重及び列車加重を支持しています。 |
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③橋梁部の施工順序 |
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